仏教婦人会

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4月の行事予定について

新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、仏教壮年会、仏教婦人会の定例会、合唱団の練習、および4月の行事はすべて中止といたします。

茨城西組女性のつどいが開催されました。

2月21日(金)、本堂にて茨城西組女性のつどいが開催されました。

仏教婦人会連盟、寺族女性連盟共催の研修会では、麻布組光善寺の柳川眞諦師のご法話
「阿弥陀さまってどんな仏さま?」を聞かせていただきました。
美しいお声で語られた浄土真宗でいちばん大切なことを、40名の参加者は熱心に聴聞いたしました。
いつも胸にあることを再確認した人、初めて聞いて難しいと感じた人、
それぞれの思いは深く、このご縁はとても尊いものとなりました。

婦人会の会長・嘉神佐智子さん、寺族女性会の会長・内手聖子さん、 お二人のご挨拶はどちらも亡き前住職への思いに溢れ、 涙を流す参加者もおられました。

貴重な一日に感謝いたします。

(由真記)


麻布組光善寺 柳川眞諦師



「婦人会」会長・嘉神佐智子さんと「寺族女性会」会長・内手聖子さん

2020年2月16日(日)~宗願寺仏教婦人会例会~

コロナウィルスで騒々しい2月の定例会は、雨模様の日曜日となりました。気温はそんなに低くないものの、寂しさを感じる雨です。今月2日には、婦人会の前々会長・福田幸子さんがご往生されました。そして、私たちにとって衝撃だったのは、4日に溝口玲子さんが急逝されたことです。60年もの間、亡き母とコーラスを通じての友人としてお寺でも活躍されました。編物教室では、バザーの品のうちセーター等の大きな作品はほとんど溝口さんが編まれたもので、楽しく元気に働いてくださいました。先月28日の教室でご一緒したのが最後となりました。
 今月21日(金)の茨城西組女性の集い、3月1日の永代経、3日の東京教区の1日研修会と行事が続きます。ご無理のない範囲でご参加いただきたいと思います。
 来月の定例会の日は、茨城東組のお寺の団体参拝が予定されていて、ここで手作りのお弁当を食べていただくことになっています。その日のことにつきましては、 今日ご相談いたしましょう。
 溝口さんが亡くなられた立春の日には、私がかわいがっていた母の猫要(かなめ)も亡くなったのでした。急だったので、悲しいより驚きました。前の晩も一緒に寝て私に甘えていたのに………。今月の言葉「生のみが我らにあらず 死もまた我らなり」その言葉が身に沁みます。生と死は離れているようで今ここに一緒にあるんだよ、と言ったりします。南無阿弥陀仏の中で、出偶い続けていけたら、と思うことです。
 人気の甘酒を作りました。それと青菜の胡麻和えをおやつにしましょう。21日の準備をしっかりして、当日に備えたいと思います。

合掌    釋由真