報恩講のお知らせ
謹啓 お彼岸が過ぎ、 秋の気配を感じられる季節となりました。皆さまはいか がお過ごしでしょうか。コロナの感染状況を気にしつつ今年度の報恩講の準備を進めてまいりました。 緊急事態宣言は解除されましたが、今なお厳重な感染予防体制がとられる中、 関係者と話し合いのうえ、今年度の報恩講も代表者参拝ということにさせていただきます。
親鸞聖人のご恩に報いるための報恩講は長い歴史と伝統を持ち、真宗門徒に とっていちばん大切な法要です。 ここ宗願寺では、毎年秋に必ず勤められてき ました。 それが2年続けて少人数で代表者のみの参加となるのは、お寺にとっ て初めてのことではないかと思われます。当日の式次第は下記のとおりです。
来年春の永代経には、大勢でのお参りができますよう、希望を持って歩みを進めたいと思っています。皆さまもお身体を大切に日々をお過ごしください。
合掌
2021年10月1日
宗願寺住職 井上直道
門信徒会会長 手島光一
記
・ 2021年10月24日(日) 午前11時~
・ 代表者参拝にて
・宗祖讃仰作法
調声 井上直道
讚歌衆 宗願寺合唱団
・法話 「コロナ禍の報恩講に思う」
改
「私たちの浄土真宗」 井上直道